ABOUT THEM

THE JIVES (ザ・ジャイヴス)

2014年、東京で結成されたロックンロールバンド。 2015年5月に1stシングル「Sea Night Date」をリリースし、同月から毎月”下北沢ろくでもない夜”にて「THE JIVE NIGHT」というパーティーを開催するようになる。同年9月、10万人の動員を誇る台湾最大級の音楽フェス「Rock in Taichung 2015」に出演。 無名ながら、会場の熱気と人が人を呼び約1000人のオーディエンスが集まる大盛況を見せる。

翌年2016年6月には1st E.P.「Hey,Fish!」をリリース。 同年7月、2度目となる海外フェス「WAKE UP FESTIVAL 2016」に出演。 その後8月、初となる国内フェス「SUMMER SONIC 2016」にも新人枠として”GREEN FIELD”へ大抜擢。 また同年12月には香港にて開催された「Hong Kong Asia Pacific Youth Band Sound Competition」 にて最優秀バンド賞を、Vo/Gu ヤマダコウヘイが最優秀シンガー賞を受賞するなど海外でも高い評価を受ける。

2017年6月には敬愛するオールディーズミュージックをベースに現代の感覚をふんだんに盛り込んだ待望の1stアルバム「Fingernize」をリリース。同年、7月には台湾で開催された「WAKE UP FESTIVAL 2017」「Asia Series 2017」にも出演。台湾最大級の音楽フェスにて最終日の”眠月ステージ”のトリを務めるなど、3年連続となる海外ツアーも大盛況の内に終える。

2015年から毎月「下北沢ろくでもない夜」で主催しているイベント「THE JIVE NIGHT 」も3年目を迎え、動員数・熱量共に右肩上がり。今後の動きに更に注目が集まるロックンロール・バンド。

 

◆ハンブルク時代のビートルズ!?時代ごと笑い飛ばす”古いのに新しい”ロックンロール・バンド。

「彼等の魅力はなんといってもヤマダコウヘイのパワフルでセクシーな歌声だよ」

リーゼントのビッグボーイ、髭面ののっぽ、サングラスのモジャモジャ。まるで古い映画から飛び出してきたような風貌の3人は今日もPUBで一杯やっていた。酒の肴はくだらない馬鹿話と彼らのミュージック・ビデオ。THE JIVESのことが気になったのは、そのビデオの音楽が、まるでハンブルク時代のビートルズみたいだったから。でも「古いのに、新しい」そんな不思議な感覚に陥ったのは、彼等がオールド・ロックンロールを心の底から愛し、そのカルチャーに敬意を払い、しっかりと現代の感覚で昇華しているからだろう。

Vocal/Guitarのヤマダコウヘイのパワフルでセクシーな歌声に特に魅了された僕は、彼らの音や映像をディグしたり、彼らが毎月”下北沢ろくでもない夜”という場所で開催している「THE JIVE NIGHT」というパーティーに演奏を聴きに行ったりした。

パーティー会場では、ヤマダコウヘイの歌声もさることながら、会場全体の雰囲気に驚いてしまった。若い女性を中心に、お洒落をした老若男女がグラスを片手に笑顔を撒き散らしながら、会場に流れるロックンロールに身体を揺らしている。おいおい、これじゃあまるで60年代のキャバーンクラブじゃないか!

「時代ごと笑い飛ばそう」

自らのことを”ドリンキング・チーム”
なんて呼んでいる彼らは、2017年の4月、高田馬場という地に「THE JIVE BASE」というバーをオープンしたらしい。(残念ながら現在はビル補修工事の為休業中らしいが…)聞けば「たまり場をつくりたかった」との事らしい。なるほど、さすがはTHE JIVESだ。彼らは日常を楽しむ事を忘れない。「大人だから」だとか「昔は良かった」なんて言葉は彼らの中には存在しないのだ。いつだって、その時を自分達の力で最大限に面白くする。それが彼らであり、彼らの最大の強みだ。なんでもかんでも時代のせいにする風潮に飽き飽きして、近ごろでは「時代ごと笑い飛ばそう」なんてことまで言っているらしい。

テレビやネットで垂れ流しになってる現代のヒットチューンに疲れた、って人たちにはとってもオススメなバンド…いや、コンテンツだと思う。僕らの中にある「シンプルに音楽を楽しむ気持ち」を呼び戻してくれる。ぜひ一度、彼らのどこかに触れてみてはどうだろう。病みつきになること間違いなし、だ。(29歳 レコードショップオーナー)